なぜもっと早くハマらなかったのか。

 

もっと早くに出会いたかった。

 

幼い頃にモーニング娘。が大好きで思春期に少し離れて大人になってアンジュルムにハマって

なんで、ハロプロから離れてしまっていたのだろうと悔やみました(笑)

 

九位一体の円盤で田村芽実さんの卒コンを観たときや和田彩花さんの卒業が発表されたとき

 

この公演があってた時、学生だったし行けたわ!なんてことや、もっとあやちょに早く出会いたかった!!!とすごく思いました。

 

オタクならよくありますよね。

 

宝塚にハマってからもそう思いました。

 

もっと早くハマって、この公演、生で観ておきたかったと何度思ったことやら、、、、この博多座公演中なんて、こぶしちゃんのツアーで福岡に居たので観ることできた、、、と思いました。

 

アイドルと同じで卒業(退団)があるので、すごく、儚いものです。在団年数が上がるにつれて退団発表してしまうのではないかとヒヤヒヤしなければいけないのも一緒ですね。

 

また、入団7年以内の下級生の頃には、トップスターが主演している本公演と全く同じ内容を下級生だけで構成され配役された新人公演(新公)というものがあるのです。そこで注目の若手を探し出すという楽しみ方もあるんです。

新公学年から見守っておきたかった、、、新公観に行きたかった、、、なんてことも思いました、、、、。

 

どうせハマったら、もっと早くハマりたかったって思うことがわかってるのですから、ハマるなら今です。

 

アイドルと同じでタカラジェンヌ尊いです。

 

後悔する前に一緒にハマろう!!と宝塚にハマることを躊躇している友達に伝えたいです。

 

ハロヲタが宝塚にハマりました。

 

2020年。

 

コロナウイルス感染症の大流行によって、

地方民でハロヲタ(アンジュルムこぶしファクトリーが特に好き)で医療従事者の私は、こぶしファクトリーのラストコンサート遠征が阻まれ、2ヶ月に1.5回くらい行ってた福岡にもコンサートにも行かなくなってしまいました。

 

2019〜2020年でアンジュルムの怒涛の卒業ラッシュ、2020年3月のこぶしファクトリーの解散、ハロヲタの私には悲しすぎる年月でした。

(※アンジュルム9期の加入により、また舞い戻りました、今や兼オタです、ありがとうございます)

 

 

2020年4月。

 

体調を崩して仕事を2週間休んだ時に

3月下旬にのひなフェス(アンジュルム室田瑞希ちゃん卒業)とこぶしちゃんラストコンを録画するために加入したCSのお試し期間で、伊勢鈴蘭ちゃん(アンジュルム)が宝塚好きって言ってたなぁ…いつか観てみようというノリで録画していた花組の柚香光さん主演の花より男子を録画したものを観てしまったのがすべての始まりです。

 

なに?あの道明寺。好き。

 

2週間も仕事を休んでしまった罪悪感と鬱状態だった私でしたが、一気に免疫力が高まった(気がします)し、今すぐあの道明寺役の人調べなきゃという私の基礎疾患であるオタクという病気の義務感という症状が出まして、調べて調べてハマって楽しくなって、結局何だったかわからない不明熱は治りました。ありがとう、柚香光さん。最高の薬でした。、そう、宝塚は良薬。

 

 

 

2.5&若手俳優ヲタク、K-POPヲタク、ハロヲタ

沼という沼は結構浸かってきたので、多分観たらハマるということは想像してましたし、ハマったら人生終わりだと分かっていましたが、すごく楽しいです。まだ人生始まったばかりです!!(めっちゃポジティブ)

 

アラサーの私とほぼ同世代の女性たちが第一線で活躍していますし、ひたむきにお芝居やパフォーマンスに立ち向かう姿には、心打たれます。

 

 

年々、気は強くなるし、ひねくれるし、沼は増えたことで、また婚期遠のいた感すごいけど、人生楽しいからオールオッケーです。強く生きていきます。

 

 

今は、コロナで生観劇なんて、遠征なんて、私の仕事柄、絶対できませんが、いつか、宝塚大劇場で観劇するのが夢です。

 

 

1日でも早く、元の世界が戻ってきますように。